バントの差で敗戦 VS千葉ロッテ 2011年7月12日

3連勝で迎えたマリーンズ戦。
200勝を目指す西口文也投手の先発とあって、絶対に勝ち星をつけてあげたいところ。
しかしながら両チームバントの不出来が勝敗を分ける結果となってしまった。

今年の西口は、ストレートのキレが戻ったので得意のスライダーも有効でポンポンと打者を打ち取っていく。
そう。彼こそが1990年代後半を支えた大エースである。松坂ではなく、あくまでエースは西口文也だ!
だからこそレオ党はどうしても西口に勝ち星をプレゼントしたい気持ちになる!
今日の彼もナイスピッチング。7回を自責点1と快投を見せてくれた。
しかしながら打撃がイマイチ。
この日の勝敗は、両チーム5回のノーアウト1・2塁でのバントの成功・不成功で決まったといって過言ではない。

5回表の西武の攻撃ではノーアウト1・2塁で原選手がバントをキャッチャーフライにしてしまい、チャンスを潰した。
一方、その裏の千葉ロッテは全く同じ場面で伊志嶺選手がきっちりバントを決めて
続く井口の犠牲フライで決勝点をもぎ取った。

本来、埼玉西武ライオンズは「細かい事をそつなくやる」チームだったはずだ。

近年、若手に初球から自由に打たせるなど積極的な攻撃の方針をさせノビノビ野球を展開しているが
雑になって良いわけがない。

敵が最も嫌がる事を簡単にやって、キッチリと試合をものにするのが、かつての西武野球だ。

嫌らしさも何もない球団になりさがった感が否めない。

大変、残念である。

渡辺久信監督の進退をも問われるような試合内容であった。

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