中島裕之は運と実力でレオの主砲となった。
プロ野球選手でレギュラーを獲得するのは大変難しい。
1軍選手の怪我の間に活躍し認めれられるというケースもあるけど
チャンスが廻ってこないまま引退してしまう選手も多い。
中島裕之選手は超ラッキーな形でショートのポジションを与えられた。
2003年オフにミスターレオと言われた松井稼頭央がFA宣言をしてしまい
メジャーリーグに行ってしまった。
そこで伊東勤監督が「2004年は1年間中島裕之を我慢して使う。多少成績が悪くても目をつむる。」と発言。一気にスターダムにのし上がることになる。
我々ファンは、ナカジマ??殆ど1軍で活躍していない男だぞ。
大丈夫か??と大変不安に感じたものだが
彼は不安をよそに打撃で大活躍した。
おそらく先述の「1年間我慢して使い続ける」という言葉がナカジの心を楽にしたのではなかろうか。
普通は2軍から上がった選手は、1打席1打席が勝負である。
凡退するとチャンスは廻って来ないかもしれない。そうなると自然と力んでしまい悪い結果になりがちだと思う。
しかし、中島選手の場合は多少ダメでも使ってくれると言う気楽な状態で打席に入ることが出来たはずだ。
結果打率.287ホームラン27本と素晴らしい結果を出した。
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その後もスランプの少ない安定した打棒でファンを魅了し2006年から4年連続3割というライオンズの主砲の名をGETしている。
盗塁だって多い。20個以上走ってくれる。片岡易之、栗山巧、福地寿樹らと機動力あふれる1~3番を作りあげた。
松井稼頭央、大友進、高木大成のトリオより強力だと思う。
さてバッティングでは文句の無いナカジだが守備はお粗末極まりない。
エラーの連発、1塁への悪送球。彼のせいでの失点はとても多かった。
2004年は失策17個。3塁のフェルナンデスと合計すると40個という史上最悪の三遊間で投手の足を引っ張った。その後も失策数は10、16、20、12、12と酷い。
そして片岡易之との二遊間も併殺の取れないケースが多く、マウンドにいる投手とファンを失望させた。
最近は北京オリンピックやWBCで大きなエラーも無かった事などを通じ
パリーグの事をよく知らないファンは中島の事を「守備が上手い」と言い始めているのが笑える。
それでも正面へ飛んだ打球の処理と悪送球は少しづつだが減って来ている気がする。
練習と経験を積んで走攻守揃った選手になって欲しいものである。
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