佐々木誠・猪突猛進のフルスイング
佐々木誠選手は1本足で、いきなり初球をフルスイング。空振りも多かったが投手に対する威圧感と
観客に対するアピール度は抜群の男だった。
2008年度からデーブ大久保が打撃コーチになり、好球必打を掲げてノビノビ野球を展開したが
10年以上前から実践していた男がいた。
それが佐々木誠である。
何しろ早打ちである。とにかくバットを振る。
1997年のライオンズは
松井、大友、高木の1~3番が縦横無尽に走りまくり
鈴木健、マルチネスの4、5番がホームランをブチかまし
やっと6番だ。と思ったら、この佐々木選手が登場するのだから
ファンとしてはタマラナイ!!正に途切れの無い野球を展開出来たのは佐々木誠の存在が欠かせないでしょう。
元々はミスター・ホークスの名を欲しいままにした走行守のバランスの取れたスラッガー。
トリプルスリーも実現する大選手でメジャーに一番近い男と言われ続けた。
しかし、1993年、秋山、渡辺智男、内山との大型トレードが敢行されライオンズに入った。
(球界の寝業師と言われた根本陸夫さんの差し金だと言われている。実際に工藤投手も根本陸夫人脈でライオンズからホークスへFA移籍をしている。)
このトレードは長い目で見てどちらが得をしたのか?は意見が分かれるところであろう。
森監督は当初彼を2番で使う構想も持っていたとも聞くが結局は3番に収まった。
私がライオンズの虜になった時には6番バッターで前述の通りの打線にしっかりとはまって大活躍をした。
東尾監督とは不仲であったらしく1998年のオフに阪神にトレードされてしまったのは残念であった。
ダイエーに渡った秋山は、今やホークスの監督である。佐々木もライオンズに残っていれば要職についたに違いない。
どうも西武ライオンズという球団は選手を大切に扱わない気がしてならない。
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